HOME<トイレリフォームまとめ

トイレリフォームまとめ

トイレリフォームするに至って、リフォーム費用を安く抑えるためには、ご自宅のトイレ自体がどういうトイレが設置されているかを理解する事が必要です。つまり、ある程度分かっていれば、トイレ機器の購入や取り付け業者に交渉の内容ができるからです。

トイレ機器の購入又は理解する上でのまとめ

@ご自宅の便器がどのようなタイプの便器なのか。
当サイトはトイレリフォームにおいて、一番普及しているタンク式トイレとタンクレストイレに的を絞ってます。
タンク式トイレなのかタンクレストイレなのかどちらのトイレが設置されているかの確認。

A床排水便器なのか壁排水便器なのか。
タンク式トイレもタンクレストイレも共通する部分が排水方向です。
床排水便器なのか壁排水便器なのかの確認。

Bご自宅の便器の排水芯はどうなのか。
タンク式トイレもタンクレストイレも床排水タイプもあれば壁排水便器タイプのトイレがあります。
床排水便器の場合:トイレの設置している背面壁から便器の排水部分の中心までの寸法。
壁排水便器の場合:トイレの設置している背面の排水部分又は左右の排水管の排水部分の中心から床面までの高さの寸法。

Cトイレスペースの広さはどうなのか。
基本的なトイレスペースは存在しますが、建物の状況によってはトイレスペースの寸法は違います。
実際に計測した寸法に対して、これから設置予定のトイレを使用するに至って不敏な事にならないかの確認。

D給水の水圧はどうなのか。
トイレリフォーム予定のトイレがタンク式トイレの場合は関係ありません。
トイレリフォーム予定のトイレがタンクレストイレの場合は必要水圧を確保している事が必要です。


ウォシュレットの購入又は理解する上でのまとめ

@ウォシュレットの種類
ウォシュレットの種類は2種類あります。袖側にリモコンがついている普通タイプとリモコン自体が単体になっているリモコンタイプとがあります。
普通タイプのウォシュレットは最低限の基本機能は備わっているタイプ。価格は標準価格。
リモコンタイプのウォシュレットはウォシュレットのグレードによって、豊富なオプション機能が備わっているタイプ。価格は普通サイズに比べて高めです。

Aウォシュレットのサイズ
ウォシュレットのサイズは、便器のサイズに合わせる必要があり、便器と一緒で、普通サイズ(レギュラーサイズ)と大型サイズ(エロンゲートサイズ)とがあります。
※ただし最近では、兼用サイズとしてのウォシュレットが発売されてきていますので、この場合、普通サイズでも大型サイズでも取り付けする事ができます。

Bウォシュレットの取り付け
基本的にウォシュレットの取り付けはDIY にて、個人でも設置は可能ですが、リモコンタイプのウォシュレットの機能で、オート便器洗浄機能やリモコン便器洗浄機能などの機能においては、取り付けるトイレのタイプによって設置ができない場合もありますので、個人で取り付けを希望する場合は、事前にウォシュレットの取り付けができるかの可否を調べる必要があります。また取り付けをするのに、技術的な問題があるため、ウォシュレットの取り付けにおいては当サイトは優良な業者にお願いする事をおすすめ致します。


トイレアクセサリーの購入又は理解する上でのまとめ。

@トイレスペースの確認とトイレ壁の状態
トイレスペースの問題で希望のトイレアクセサリーを取り付けても、設置しているトイレ機器に接触する可能性があったりします。特にフロア収納などのアクセサリーはトイレスペースが狭い場合に、トイレ機器との接触が起こる可能性が高いので、フロア収納に限らず、事前のトイレスペースの確認を心掛ける必要があります。またフロア収納の場合、メーカーによってはスライド扉タイプなどもありますので、狭いスペースでも利用できる収納商品もあります。商品選定にも注意して下さい。
トイレ壁に取り付けするトイレアクセサリー商品は大体がビス打ちの商品が殆どです。そのため、トイレの壁下地は木下地の場合には、ご自身のDIY 感覚で取り付けする事は不可能ではありません。

Aペーパーホルダー(紙巻器)とタオル掛け・タオルリングについて
ペーパーホルダーやタオル掛け商品は、同じメーカー、同じシリーズの内容で商品選定をするのが好ましいです。またペーパーホルダーやタオルリングは自分でDIY で取り付けできます。その場合前述で説明したようにトイレ壁は木下地にかぎられます。

Bトイレ手摺と収納商品について
基本的に取り付け施工は優良な業者にお願いする事をおすすめします。
特にトイレ手摺の場合は荷重のかかる商品です。基本ビス止め商品であり、DIY 施工で不可能ではありませんが、万が一の場合を考慮し、当サイトでは優良な業者にお願いする事をおすすめします。
収納商品はトイレスペース関係します。基本ビス止め商品が主流ですが、埋め込み商品もあります。ビス止め商品に関してはDIY 施工にて取り付けする事は不可能ではありませんが、トイレスペースとの関係を考慮し商品選定をしなければなりません。また、荷重のかかる商品でもあるため、当サイトは優良な業者にお願いする事をおすすめします。

C埋め込み商品と手洗器収納関係について
収納商品や手洗器関係の商品には埋め込みタイプがあります。この場合、トイレ壁に埋め込むための開口をもうけなければなりません。また、手洗い器関係の場合は開口も含め給水、排水の部分施工が絡んできます。もちろんの事、施工は業者にお願いしなければなりません。

Dトイレ鏡について
トイレ鏡は基本的にブラケット固定商品が主流です。トイレ壁にブラケットをビス固定し、そのブラケットに鏡をはめ込むタイプが殆どです。この場合DIY にて取り付けする事は不可能ではありませんが、取り付け位置などの調整が問題となりますので、注意する必要があります。またトイレ鏡にも埋め込みタイプがあります。前述で説明したように、取り付けは業者になります。

▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system