トイレリフォームについて トイレリフォームにかかる費用

トイレリフォームについて

トイレリフォーム費用を安く押さえるには、

@トイレ機器そのものの価格を押さえる方法。

A自分でDIY施工を試みる方法。

Bリフォーム業者からの見積り金額を押さえる方法。

などが考えられます。上記@やAはトイレ機器の内容がある程度分からないと購入したトイレ機器が、取り換えできない物だったり、DIYに至っても排水芯やトイレスペースの問題で設置出来なかったりします。またBの場合などは、リフォーム業者に全て任せた場合に、通常のマージンが上乗せされたトイレ機器を買わされたりする事になりますが、悪質な場合は、あえて高いトイレ機器を最初から見積りしていたりしていて、一般のユーザーの方が分からない事を利用してぼったくる事もありえます。

つまり@やAの場合など、トイレ機器を自分で購入し、DIYや支給品としてトイレリフォームの費用を押さえようと考えている場合には、ユーザーの方もある程度のトイレに関して、内容を知っておく必要があります。またそんなに難しい事でもありません。一般のユーザーの方にも基本的に購入できるレベルのトイレ機器の内容を説明していきたいと思います。

まず最初にトイレリフォームに関しての大まかな実状から説明していきます。

トイレリフォームにかかる費用

トイレにも様々なトイレ機器が存在します。一般的な洋式トイレや和便、男性用の小便器や汲み取り式のトイレなど、地域性や年代によって様々なトイレが存在します。また、外国製品やメーカーの違いなども存在します。

まずここでは、難しく考えず、一般的な洋式トイレ(タンク式トイレ)とウォシュレット単体での一番普及している内容の例を挙げて、通常どれぐらいのトイレリフォーム費用がかかるかを見て行きましょう。

ウォシュレットのみの取り換えリフォーム

費用はどれくらいかかるの?

ウォシュレット機器費用+取り付け工事費用(諸経費込み)=およそ10万円以内

ウォシュレットのみの取り換えの場合はおよそ10万円以内でできるのが相場です。内訳はウォシュレット機器費用(3万円〜6万円ぐらい)、取り付け工事費用(2万円〜4万円ぐらい)がおよその内容になります。また、ウォシュレットの機器本体のグレードによっては上記の価格相場よりも高くなる傾向もあります。


ウォシュレットの取り換えは、DIY感覚で個人で取り付けようと思えばできます。特別な知識はほとんど必要なく取り付ける事が可能です。但し、あくまでもDIY感覚でする訳ですから何か不具合があっても個人の責任の問題となるのはご理解下さい。

国内の主なウォシュレット取扱いメーカー

TOTO・LixiL (旧:イナックス)・パナソニック・ハウステック(旧:日立)・アサヒ衛陶・東芝 など。


トイレ自体を取り換えるリフォーム

費用はどれくらいかかるの?

トイレ機器費用+取り付け工事費用(諸経費込み)=およそ20万円〜60万円以内

トイレ機器の取り換えの相場です。近年トイレ商品は技術的に発展し今では、節水型の便器が主流となってきています。

トイレ機器費用においても10万以内商品もあればタンクレストイレ機器のような高価なトイレもあります。

内訳でいうと、通常(便器+タンク+ウォシュレット)のトイレ機器費用(10万円〜20万円ぐらい)、タンクレストイレ機器の費用(20万円〜30万円ぐらい)が相場となり、加えて取り付け工事費用が加算する事になります。

また、トイレの床や壁のやり換えや、トイレ空間全体のリフォームの場合は、加えてその費用もかかりますので、リフォーム費用は60万円以上かかる場合もあります。

トイレ機器の取り付けは、DIY感覚では非常に難しいです。まったく出来ないという訳ではありませんが、失敗する場合のリスクの方が高いです。もしDIYとしてお考えの場合は、余りお薦めはしませんが、個人の配慮にてお願いします。

国内の主なトイレ機器取扱いメーカー

TOTO・LixiL (旧:イナックス ) ・パナソニック・ジャニス工業・アサヒ衛陶 など。

ざっとした概算相場ではありますが、トイレリフォームの費用はかなりかかります。上記参考欄の業者別費用の内訳を見てみると、理由が明らかになると思います。

さて、このようなトイレリフォーム費用の中でいかに賢く、トイレ機器の購入を目的にトイレリフォームにかかる費用を抑えるかを説明していきたいと思います。


トイレ機器支給品扱い


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